旅のごはん

花もごはんも淡路島  まいく

2015.02.04|

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1月の末、水仙が真っ盛りの淡路島にいってきました。
明石海峡大橋をわたって、大阪から1時間半。
お手軽なリゾートです!

お天気は最高、快適なドライブをしてると、ブワ~ンと磯の香が漂ってきました。
足、いや車を止めると・・・

なるほど、そりゃ香も漂うでしょう

なるほど、そりゃ香も漂うでしょう

職場の同僚に、「淡路島にドライブに行くけど、おすすめの店はある」と尋ねると、
間髪いれずに、「新島水産に行くべし!」。

狭い県道脇にポツンとあります

狭い県道脇にポツンとあります

まるで倉庫、というか本当に元は倉庫だったと思うんですが、
中に入ると生簀の中で、淡路島特産の3年フグやひらめ、伊勢えび、
それにサザエや鮑が、僕の来店を待ってくれてました。
泣けます・・・

地元の海で採れた『由良わかめ』

地元の海で採れた『由良わかめ』

“磯焼きコース”を注文すると、お通しがわりに肉厚の若布が出てきます。
これをしゃぶしゃぶでいただきます。

鍋に入れると、鮮やかな緑色に・・・

鍋に入れると、鮮やかな緑色に・・・

 

髪の毛、増えるかな!?

髪の毛、増えるかな!?

つづいて、メインの磯焼き。

鮑、さざえ、大あさり、

鮑、さざえ、大あさり・・・などなど、どやつもデカイ!豪華絢爛なラインナップ

貝は高級食材、こちらはテーブルごとにお店のお姉さんがついて、
おしゃべりしながら焼いてくれます。

 

貝殻が焦げる香ばしい匂いが、たまりません

貝殻が焦げる香ばしい匂いが、たまりません

ぷりっぷりの貝の身を堪能。
これでビールが飲めれば言うことなしですが、
運転があるので、ノンアルで我慢がまん・・・

お土産はもちろん、『由良わかめ』です

お土産はもちろん、『由良わかめ』です

贅沢なランチの後、海岸沿いをクネクネ走る県道からの景色にほれぼれ!
30分ほど走ると、今が盛りの黒岩水仙峡に到着。
ベストシーズンだけあって、さすがに賑わってますぅ

駐車場が満車のときは、近くの臨時駐車場からシャトルバスが運行

駐車場が満車のときは、近くの臨時駐車場からシャトルバスで送迎してくれます

 

けっこうきつい斜面を、がんばって登ると・・・

けっこうきつい斜面を、がんばって登ると・・・

 

10分くらいで、展望台にたどり着きます

10分くらいで、展望台にたどり着きます

 

オワ~オ~、意味不明な叫び声が出てしまう。これぞゼッケー!!

オワ~オ~、意味不明な叫び声が思わず口をつく。これぞゼッケー!!

 

こんな急斜面なのに、水仙は可憐、かつ、たくましく咲き誇ってます

こんな急斜面なのに、水仙は可憐、かつ、たくましく咲き誇ってます

その健気な姿に感動すらして、山をおります。

水仙畑

水仙畑

 

心が洗われました

スイセンに心が洗われました

きれいな花と景色を見ると、またお腹が空いてきます。
ということで、やって来たのは、
淡路島の最南端、鳴門大橋とは目と鼻の先にある、福良漁港。

ここに知る人ぞ知る、食堂があります。

福良漁港のはしっこに、静かにたたずむこの店は・・・

福良漁港のはしっこに、静かにたたずむこの店は・・・

淡路島で採れた新鮮な魚から、淡路ビーフの鉄板焼き、お好み焼きまで、
メニューが豊富でなんでもおいしいひらまつ食堂。

しかし、それだけではありません。
これからお見せする写真、かなり衝撃的なので気の弱い方、心臓の弱い方は、
見ないほうがいいかも・・・です。

平松食堂名物の『穴子のつくり』

ひらまつ食堂名物の『穴子のつくり』

ちょっと残酷です。

でも、そんなものじゃない。

生きてました~~~~!!

突然、クワーッと口を開くアナゴちゃん。生きてたのね~~~~!!

 

指を噛み千切られるかと思った。

あ~~~、怖かった

ごめんね~~~~~

まいくでした。

 

 

 

 

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