平成29年6月23日号|梅雨時のぜいたくをおひとつ。
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「中央市場マガジン・おおさか」第235回 平成29年6月23日号
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__c0__さん、ではでは、今週も、はじまります。
よろしく、お願いします。
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和食の美味しさをを存分に味わう季節になりました。
こんな梅雨時に?
さて、なんだかお分かりになりますでしょうか?
あー、日本に生まれてよかったとしみじみ思える料理のひとつ。
少なくとも、私ギリギリやすしは、この料理が和食の
魅力を強烈に感じさせてくれる料理のひとつだと思っています。
お魚料理です。
鯛のお造り(刺身)?
うなぎの蒲焼?
さて、なんだと思われますか?
鱧(はも)です。
関西地方、とりわけ大阪や京都の人でないと、鱧と言われても
ピンとこないかもしれませんが。
この季節、鱧は、めっちゃめっちゃ美味しいお料理のひとつです。
魚が美味しくて、水がきれいで、出汁(だし)が、格別うまい。
それが鱧鍋です。
関西では、初夏の鱧が、特別のごちそう扱いです。
そんなにメジャーではないかもしれませんが、
知る人ぞ知る、初夏のごちそうです。
鱧料理屋さんへ行くと、コースで、
一人当たり10,000円~15,000円くらいはします。
さて、おうちで鱧を美味しくいただくにはどうすれば、良いか?
まず、湯引き。
熱湯に数十秒くぐらせたあと、氷水につけていただきます。
美味しい鱧なら梅肉なんかいりません。
そのまま美味しいです。
また、昆布だしに、炙った骨を入れ、少しの塩と醤油とお酒をたらして、
甘みたっぷりの淡路産の玉ねぎをスライスにして入れ、
鱧をしゃぶしゃぶして頂きます。
出汁に何もいれずにポン酢でいただくのも良いですね。
じわっとした日本のおとなの世界の上品な味わいです。
お魚の旨味が存分に味わえます。
すでに湯引きされたスーパーの店頭のハモでは、
この出汁の良さを知ることはできません。
鱧鍋の仕上げは、素麺や雑炊。
この雑炊、もうたまりません。
和食の魅力を腹の底に染み渡らせることができるこの時期のおススメ
ぜいたく料理です。
夏の暑さを迎え撃つ気力をためるためにも
ぜひおススメです。
大人の味わいです。
きれいな水が豊富で、季節のお魚がいただける。
自然とともにある日本の料理の奥深い味わいの一端を
夏が本格的に始まる前に、ぜひ、お楽しみください。
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「ごっつぉさん」の昨日・今日・あした
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夏の焼き芋屋は、焼き芋の他に、フルーツはもちろん、
フレッシュジュース、それに、果物たっぷりのゼリーなどで、
お客様をお迎えしています。
冷凍焼き芋を生かした、いもミルクもいよいよスタートです。
今週の、ごっつぉさん倶楽部プレゼントの当選者は、No.1483。
おめでとうございます。
ご来店、お待ちしています。
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最後までご覧いただき、ありがとうございます。
(^人^)感謝♪
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編集後記
▽お元気ですか~!!
和歌山の有名なラーメン店でのこと。
お昼の3時頃という中途半端な時間にも
かかわらず、すごい活気で繁昌してます。
と、店員が
「スリーザウザンド、ワンハンドレッド」と、
数人連れの客のひとりに声をかけました。
客は外国人なんでしょう。
「ラーメン代、三千百円」というところを
英語でいってるのです。
なるほど、和歌山も随分と国際化したもんです。
でもその客は欧米人というより中華系。
どうせなら中国語で言ってほしかったな・・・
ひとりラーメンをすすりながら、思うのでした。
(まいく)
▽地産地消。
地元で獲れたものを地元で頂きましょう。
それが美味しくもあり、経済効率もよい。
中央卸売市場とは対極にある地産地消の考え方ですが、
ここ茨木でも、地元で獲れた野菜は、人気があります。
流通量は、少ないですが、地元JAなどが後押しをして、
一般の人にもなじみのあるものになりつつあります。
茨木の隣町の高槻市で獲れる「三箇牧トマト」などは、
その一部が中央市場にも入荷されて人気があります。
その露地物のトマトも6月で終了ですが。
(ギリギリやすし)
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