平成28年1月22日号｜突然やってくる、「あれ！食べたい」症候群って？
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鮮度はうまさに直結！ 大阪府中央卸売市場 公式ネットショップ
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「中央市場マガジン・おおさか」第163号 平成28年1月22日号
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__c0__さん、ではでは、今週も、はじまります。
よろしく、お願いします。
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突然に、ガーンと、あれ食べたい！
という気持ちになることがあります。
あー、カレーが食べたい！
餃子を食べたい！
焼肉を食べたい！
ラーメンを食べたい！
ケーキを食べたい！
何の脈絡もなく、突然に、あー、あれ、食べたい！
良い歳をした大人が恥ずかしいですが、
ギリギリやすしは、事実、そんな気になることが時々あります。
__c0__さんは、そんなことはありませんか？
あるとしたら、どんな食べ物ですか？
昨年焼き芋専門店「ごっつぉさん」を開いて気が付いたことですが、
無性に焼き芋が食べたくなるという女性がたくさんいらっしゃるということです。
「あー、焼き芋が食べたくなった！」
そういいながらお店に入ってきてくださるお客さんもおられます。
そんな衝動をしっかりと受け止められるお店に
成長していきたいと思っています。
さて、お店では、中央市場のある街・茨木市のお店らしく、
全国から届く１０種類ほどのさつまいもを、
専門店らしく、「並焼き」「深焼き」と味わいの異なる焼き加減を用意して
お客さんに焼き芋の美味しさを存分に楽しんでいただいています。
そのため、初めての方には、「お味見タイム」として、
いろんな焼き芋を無料でお味見していただいています。
中央市場には各産地から、イチオシの商品が、
毎日、新鮮なまま届けられていますので、
どの焼き芋屋さんよりも有利にお客さんに喜んでもらえています。
中央卸売市場の実力をよく御存じない方は、
「産直」の商品が特別に魅力的に見えることがまだまだあるようですが、
産地の人たちは、旬の自慢の商品を安定供給するために、
まずは、中央卸売市場への流通に力を入れています。
その中央卸売市場への流通に漏れたものが、
「産直」として、流通することも少なくありません。
というわけで、やきいも専門店の店頭で、旬の果物や
おススメの食材のＰＲ活動をガンガンやっていく予定です。
お店の前の壁には、ギリギリやすしのあいさつ文も張り出しています。
焼いもを買いに来てくれる小学生には、なかなか人気をあげている
ギリギリやすしです。
先日、お母さんと一緒にやってきた小学生二人に、名前を聞かれました。
「ぎりぎりやすしだよ」
「えー、なんかすごい名前やなー」
「お店の前に、名前が書いてあるからそれをみてみぃ」
子供たちは表に出て、その文字を見て、ゲラゲラ笑って、
「おっちゃん、おもしろいなあ」と言って帰って行きました。
この味を知ったら、間違いなく、あれ食べたいの一つになると思います。
究極の柑橘（かんきつ）です。
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せとか ご予約受付中！ 糖度と酸味の抜群のバランス
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焼いも専門店 「ごっつぉさん」
https://www.facebook.com/gottsosan/
大阪府茨木市総持寺駅前町5-29
電話番号 072-646-8898
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最後までご覧いただき、ありがとうございます。
（＾人＾）感謝♪
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編集後記
▽お元気ですか～！！
そろそろ正月気分が抜けたかなぁ、と思った矢先、食品業界に激震が走りました。
棄てられたはずの大手カレーチェーン店の冷凍カツが、
間に入った廃棄業者に横流しされて、スーパーの店頭に並んでしまいました。
いったい何人の消費者が、何も知らずにこのカツを食べてしまったことでしょう。
この騒ぎ、今回発覚したものにかぎらずまだまだ広がりそうです。
中国の食品加工工場の杜撰な衛生管理をああだこうだ、
と嘲笑してる場合じゃありませんよね。
ともあれ口に入る物は、いつどこで生産され、どんなルートで小売店に運ばれ、
どういう衛生管理の下で売られているのか・・・
『顔』が見えることが、なにより重要です。
この事件のニュースに接して、３年前に当ネットショップを立ち上げたとき、
自分が書いたＨＰの記事を思い出しました。
ネットショップの扉のページ⇒『初めての方へ』の中の言葉です。
「どんな人たちがどのようにして食べ物を扱い、売っているのか・・・
このネットショップは顔の見えるネットショップです」と書いています。
コチラです↓
http://www.osakafu-chuouichiba.com/first/
もちろん、そんな偉そうなことを言い切れるのは、
「インターネットが生まれるはるか昔から食材、食品を一筋に扱い、
地道にコツコツと研鑽を積んで信用を培ってきた食のプロフェッショナル」
大阪府中央卸売市場の『仲卸』の存在があるからです。
「顔の見える食品」の大切さ、自分たちの仕事の責任の重さを
あらためて肝に銘じなければ、と思います。
（まいく）
▽北海道から姉が90歳になる母を心配して
１週間ほど大阪に帰ってきていた。
昨日は、その姉と母との３人で
食事をしながら昔話をした。
母は、料理が苦手。
父はどちらかというと料理をするのが好き。
それで、若いころ、母が料理をするのを嫌がった時、
料理はしなくてもいい、そのまま床の間に飾っとくから、
（そこにいるだけでいいから）・・・
みたいなことを言われたという。
晩年は喧嘩ばかりしていた両親なんだけれど、そんな時もあったのだ、と
姉と二人で、いろんな話を母から聞いた。
貴重な夜だった。
（ギリギリのやすし）
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全国からおいしいものが集まる天下の台所 鮮度はうまさに直結！
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