平成26年10月3日号｜からすみは、どうやって召し上がりますか？
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鮮度はうまさに直結！ 大阪府中央卸売市場 公式ネットショップ
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「中央市場マガジン・おおさか」第99号 平成26年10月3日号
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__c0__さん、ではでは、今週も、はじまります。
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秋の恵みのひとつ、栗（くり）の市場取扱い量が増えてきました。
栗ごはん、栗のしぶ皮煮、くりきんとん・・・。
洋菓子ならモンブラン。
栗のごちそうは、いかにも秋の季節を感じさせてくれます。
さて、この栗、果物なのか、野菜なのか？
大阪府中央卸売市場では、果物に分類されて取引されています。
とりあえず、果物という位置づけです。
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大粒の栗です。
栗ごはんにチャレンジしてみませんか？
http://www.osakafu-chuouichiba.com/items/kuri-2/
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話は変わって、魚のたまご、あれこれ。
魚のたまごと言えばまず一番に思い浮かぶのは何ですか？
鮭のたまごの「いくら」
すけそうだらのたまごの「たらこ」それに「明太子」
鯛のたまごの「鯛の子」
特別高級品としての、チョウザメのたまご「キャビア」や
ぼらのたまご「からすみ」などもありますね。
その「からすみ」、いかにも日本の伝統的な「珍味」のひとつでもあります。
先日、料理の本をパラパラをやっていたら、
からすみを薄く切って、軽くあぶり、
同じく薄く切った大根と交互に並べた写真に出くわしました。
日本酒にぴったりのおつまみだそうです。
食べたことはありません。
でもなんか、しみじみ、しみじみ、日本の酒の肴（さかな）という感じがします。
落ち着いた大人のぜいたくな時間が想像されます。
これを外のお店ではなく、自宅で、しっぽりと味わえたなら
それはそれは結構なことに違いないと思いつつ、
その料理本で空想の世界を遊びました。
しかし、一般人としては、そんなぜいたくは「おあづけ」
家族みんなが喜ぶものとして「からすみ」を活用するには、
同じぜいたくでもからすみパスタが、良いのではないでしょうか。
どんなごちそうも、ひとりでこそこそ食べたんでは美味しくありません。
みんなで楽しまなくっちゃ。
本物のからすみは、おおぶりなものなら、1つ（約250ｇ）18,000円ほどします。
でも、その本物のからすみに似た「唐千寿」なら、10分の１ほどで楽しめます。
たまにはこんなものも良いのではないでしょうか。
というわけで、家族も喜ぶお手頃価格のからすみのような「唐千寿」
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唐千寿 550円
http://www.osakafu-chuouichiba.com/items/karasenju-single/
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いかがですか。
いつもとは違うパスタがお楽しみいただけます。
「おせち」のご予約ができます。
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おせちのお申し込みを1２月までにして頂いた方には、
1000ポイント差し上げることになりました。
おせちの予約はこちらから。
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お申込みいただいたお客様には、メールでポイントプレゼントの
ご案内を差し上げます。
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最後までご覧いただき、ありがとうございます。（＾人＾）感謝♪
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編集後記
▽お元気ですか～！！
木曽の御嶽山が噴火しました。
「木曽のおんたけさ～ん～♪」と歌に詠まれ、
作家で登山家の深田久弥が著した随筆「日本百名山」の
ひとつにも数えられた山です。
こんなときになんですが、ニュースを見ていて、
３年前に北海道の稚内に１人旅したとき、
たまたま居酒屋で出会ったご夫婦のことを思い出しました。
４０、５０代とおぼしきご夫婦で、
全国の百名山を北から南まで２人で踏破すべく、
自宅のある九州から日本最北端の稚内までやって来た、
とのこと。
稚内の沖にある利尻島に鎮座する利尻岳に登り、
九州に帰る前夜、地元で人気のこの居酒屋に
立ち寄ったんだそうです。
因みに、利尻岳は利尻富士の愛称で有名な美しい火山で、
北海道土産の定番『白い恋人たち』のパッケージ写真にも
なっています。
夫婦で全国を巡って山に登り、
地元の居酒屋で山と旅の思い出を肴に水入らず。
そこに割って入ったのは、今から思えば野暮な話と、
ちょっと反省。
でも、阿蘇の中腹にある温泉付ログハウスの
自宅の写真を見せてもらったりして、
けっこう盛り上がりました。
あ～、なんかいいな～、羨ましいな～
独り身の気楽さも悪くはないですが、
ご夫婦の仲睦まじさ、温かさがほんのり伝わってきて、
ついつい感傷的になってしまったひと夜でした。
（まいく）
▽からすみの話を見たのは、「酒の肴240」（別冊家庭画報）という本です。
http://www.amazon.co.jp/%E4%BA%BA%E6%B0%97%E3%81%AE21%E5%BA%97%E3%81%8C%E6%95%99%E3%81%88%E3%82%8B%E3%80%80%E9%85%92%E3%81%AE%E8%82%B4240-%E5%88%A5%E5%86%8A%E5%AE%B6%E5%BA%AD%E7%94%BB%E5%A0%B1-%E4%B8%96%E7%95%8C%E6%96%87%E5%8C%96%E7%A4%BE-ebook/dp/B00NXB2IJ4/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1412291032&sr=8-1&keywords=%E9%85%92%E3%81%AE%E8%82%B4
21か所の人気のお店の評判のお料理をレシピと写真で紹介しています。
これを見ていると、男の「うち料理」の楽しみの空想が膨らみます。
もっとも、そんな気まぐれを実際にやってみたい、と言い出すと、
家の中では、叱られるのですが・・・・。
（ギリギリのやすし）
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