大阪なす 【第15回】土曜市で大人気 4月26日
2014.04.26|土曜市
茄子(なす)の旬はいつでしょう?
夏?
それとも秋?
「秋ナスは嫁に喰わすな」って、言葉があります。
これは、「おいしい秋のなすは、もったいないから嫁には食べさせるな」という意味だといわれたり、
茄子は体を冷やす、あるいは種が少ないので子供ができないといけないから、
嫁には食べさせるな、という逆の意味にいわれたり。
夏や秋のイメージが強いです。
でも、「大阪茄子(なす)」の旬の時は、4月から6月。
そう、夏前に、おいしいみずみずしい茄子を食べることができるのです。
4月26日に開かれた大阪グランフロント(パナソニックセンター大阪)の会場で開かれた土曜市では、
その「大阪茄子」のが飛ぶように売れました。
?
大阪なすは、長くて、太くて、しっとりツヤツヤ。
ものすごくお買い得感のある茄子です。?
あれっ?
「茄子の旬の時って、夏じゃかなったの?」
JA大阪南の「茄子部会」の会長さん自ら「大阪茄子のおいしさ」をPRしてくださいました。?
「夏前においしい茄子を食べていただこうと、ハウス栽培をしています。
栽培の工夫をいろいrととこらして、この時期に大きく育つ茄子作りをしています。」
「ともかく、大きくて、おいしいのです」
「皮を焼いて、生姜しょうゆで食べるのも、おいしいですよ」
大阪の伝統野菜のひとつ、「千両なす」
なにわの食文化に根差した農産物で、独自の栽培技術で生産されているものとして、
「なにわ特産品」に認定されています。
大阪自慢のなすです。
大きくて、美味しい、お得な茄子なんですね。?