“香り松茸、味しめじ”と言われる『しめじ』と言う言葉があります。
その味しめじとは、本しめじのことをさしています。
このの句をご存知の方は多いと思います。
しかし、この句に「なるほどそうだなあ」と実感を持たれる方は、はたして、どれくらいおられるでしょう?
??上の写真は、本しめじを炭火で焼いているところ。
一般に流通しているしめじは、ブナシメジで、これは、「シロタモギタケ属」)となり、
分類学的には、本しめじとは全く異?なる別属のしめじです。
?本しめじは、松茸と同じで、人口栽培が非常に難しいとされています。
そのために、一般的に出回ることもなく、ほとんど食べることの出来ない幻のキノコでした。
これまでは、高級料亭などに秋だけ供されていた『幻の食材』です。
それが、タカラバイオによって、『本しめじ』の栽培の成功により、
四季を通じて、本しめじを食べることができるようになりました。
?料理屋さんなどでは、天ぷらや土瓶蒸しのほか、椀物や茶わん蒸しの中に入れたりされています。
イタリアンやフレンチなどで、付け合せに使われたりもしています。
本しめじには松茸をはるかにしのぐ旨み成分が豊富に含まれています。
『香り松茸、味しめじ』
昔から言われてきたこの言葉も、この大黒本しめじを食べてこそ納得できます。
軸の部分がぷっくり膨らんでいます。
七福神の大黒さんに似ています。
それで、「大黒しめじ」と呼ばれ、昔から珍重されてきました。
その大黒しめじにあやかって、こちらの商品は、「大黒本しめじ」と名付けられたそうです。?
上級品は、姿形も美しいです。
大黒本しめじ 大判は、見映えが立派なものが厳選されています。
生産される本しめじのわずか5%程度しか、この大判は収穫されていない希少品です。
主として、ホテルや料理屋さんに納品されています。
商品名 | 大黒本しめじ 大判 |
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産地 | 京都府京丹波町産 |
仲卸 | 天一フーズ(株) |